【コンカフェ体験談】矢口さんプレゼンツの【Bar黒月】さんって実は最強のコンカフェ店だと思ってるの僕だけですか?

コラム/体験談

みなさんこんにちは、水爆じーさんです。

今回は2025年度1月12日(日)に行われたBar黒月横浜本店の5周年イベントに顔を出した時のお話をしていきたいと思います。

この体験談は完全自腹で遊びに行った時のお話であり、記事執筆料なども一切頂いておりません。コンカフェ客である水爆じーさん個人としての意見に過ぎないものとして目を通して頂けると幸いです。

横浜コンカフェ『不良メイド喫茶・Bar黒月 横浜本店』について

今回遊びに行ったコンカフェは神奈川県の関内エリアで営業する『不良メイド喫茶・Bar黒月 横浜本店』となります。

お店の情報に関しては当サイトでも掲載中ですので参考にして頂けると幸いです。

同店は『不良×メイド×ゴシック』をコンセプトにした唯一無二と言っても過言でない内装が特徴的です。

後程詳細を触れますが同店は本当にいい意味でコンカフェらしくないコンカフェでして、色んなコンカフェを遊び歩いてきた人が一度足を踏み入れれば、これは今までに見たことないコンカフェだと驚きの感想が漏れ出るではないかと僕は思います。

記事執筆時点では神奈川県の関内エリアで営業する横浜本店と千葉県の柏エリアで営業する柏店がありまして、今回紹介するのは神奈川県の関内エリアで営業する横浜本店のBar黒月さんとなります。

『Bar黒月 横浜本店』は開業して5周年を迎えた関内エリア最古のコンカフェ

今回足を踏み入れるきっかけになったのはこちらの告知で紹介されているイベントの情報を見て来店を決断しました。同店は今年で開業5周年を迎えるのを記念してお客様への感謝を目的としたイベントを開催する事になりました。

昨今のコンカフェは何かと周年記念だったり、生誕記念だったりとしておきながら、高額な特典を掲げて何かとボトル等を開けてもらおうとするところも少なくありません。

特典の内容に納得したり、単純に推しのキャストさんを応援したいという気持ちがあれば躊躇なく足を踏み入れていきますが、何かとコンカフェ代が掛かってしまいときどき嫌気に感じてしまう事もあります。

その点同店のイベントは先程お話ししたようなイベントとは真逆で、無事に5周年を迎えられたからこそお客様に感謝することに重きを置いたイベント内容だったのもあって、来店を決断した次第であります。

立ち席でも構わないならばチャージ料1,100円+ドリンク代等々のみでOKなのはコンカフェ代の使い過ぎに悩みを抱える自分としてはすんげえ嬉しいです!

後は特段とした理由を敢えてあげるとするならば、、、

オーナーの矢口さんに個人的にお話ししたかったのも理由の1つというのはここだけの話です笑

余談ですが、オーナーの矢口さんの話によれば、『Bar黒月 横浜本店』は横浜関内/みなとみらいエリアで最も古い老舗コンカフェだと説明しております。なぜこれほどまでに長く愛されるコンカフェになったのかについての個人的な考察も後程深堀していきたいと思います。

『Bar黒月 横浜本店』までの道のりについて

同店はJR京浜東北線の関内駅、横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅、みなとみらい線の馬車道駅のいずれかの駅で下車した上で店内に向かうのを大いに推奨します。今回はJR京浜東北線の関内駅から同店に向かう事にしました。

参考までに同店までの道のりをGoogleマップでも共有しておきます。

さらに実際にお店に向かった際の道のりも写真付きで紹介します。遊びに行ってみようと思った際の参考になって頂ければ非常に幸いです。

道のり①JR京浜東北線の関内駅の北口を出る

まずは駅構内の横浜駅側の階段を下りた先にある北口改札口を目指してください。

道のり②JR関内駅北口を出た後馬車道方面に向かう

続いて北口改札を出てから馬車道方面に向かいます。

道のり③市営地下鉄関内駅入口を素通りする

馬車道方面を直進してしばらくすると、横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅入口が見えてくるかと思います。素通りしてもう少々まっすぐ直進します。

道のり④マルタニホテルの看板が目印の一通道路に入る

しばらく直進すると通りの左手にてこの写真のようなマルタニホテルの看板がある一方通行の道路が見えてくるので、その道路に入ってマルタニホテル方面に直進します。

道のり⑤ベルビル馬車道というビルが同店の場所の目印となります

マルタニホテル方面を直進してしばらくすると右手に『ベルビル馬車道』というこのようなビルが見えてきます。

こちらのビルの入口の奥側にエレベーターがあるので、そのエレベーターで4階に向かえば同店に到着します。

エレベーターを降りた先にあるこちらの扉を開けば店内に入店する事ができます。

『不良給仕喫茶酒場黒月』と書かれた重厚感半端ない扉で初めて目にした人からしたらここに入っていいのか?と躊躇してしまいそうですが、開店時間を過ぎていれば何ら問題なく足を踏み入れられるので、意を決して扉を開けていきましょう。

店内の様子を見るや黒月一家の人たちで満卓

同店はそもそものチャージ料がたったの1,100円です。昨今のコンカフェみたいに1タイム〇分で〇〇〇〇円の飲み放題制を一切採用していない非常に珍しい料金体系になっています。

そのためこういったイベント開催日に関してはキャパを大幅に上回るであろうたくさんのお客様が来店されていました。

本来でしたら店内の様子をどうにかカメラに収めたかったのですが、お客様の数が多すぎて断念せざるを得ませんでした。

その代わりに同店のオーナーさんである矢口さん自身が公開するYouTubeにて当日の様子を動画にして公開されていたので、店内の雰囲気を把握するための参考情報として当記事にて引用させて頂きます。

動画を見て頂ければ、これはコンカフェなのか?!って思うくらい店内のお客様たちみんながみんなイキイキとして盛り上がっている光景に驚かれる人もいるのではないかと思います。ざっくり見ただけで恐らくお客さんの数は20人くらい。しかもその当日のキャストさんの出勤人数は4人でした。この規模のコンカフェに対してのお客様の数が明らかに多い気がしました。

これほどの込み具合になるとよくあるコンカフェでしたらキャストさんの卓回りが大変そうという印象を抱きそうですが、同店のお客様たちはどちらかというとお客様同士でお酒を飲んだり、カラオケを歌ったり等して楽しんでいて、どちらかというと卓絡み大歓迎という雰囲気を感じ取りました。

これまで僕が遊びに行ってきたコンカフェは推し活ありきな文化が根強いものが多かったのもあってか、Bar黒月さんならではのお客様同士で楽しんでいるという独特の雰囲気を見て僕目線ではかなり異様なコンカフェだと思いました。しかも他のコンカフェと違ってチャージ料がたったの1,100円ですからほんといい意味でコンカフェらしくないコンカフェだと感じました。

推し活ありきに囚われないコンカフェってある意味最強だと思う

さてここからは記事タイトルでも触れた通り『矢口さんプレゼンツの【Bar黒月】さんって実は最強のコンカフェ店だと思ってる』理由について3つに分けて深堀していきたいと思います。

怪しげに輝くネオンと壁に描かれた内装の作り込み具合が凄まじい

先程紹介した動画を見るとお客様の数に気を取られてしまいがちですが、同店にはコンカフェらしくない文化が芽生えつつも内装に関する作り込み具合に関しては数あるコンカフェの中でもかなりクオリティが高いように感じました。

世界の終末期をイメージして作られたという怪しげな光を放つ内装は『不良×メイド』のコンセプトに合致していて初めて足を踏み入れた際は何かやばいところに足を踏み入れたんじゃないかとびっくりすること間違いなしかと思います。

だけど店内にいる人全員が優しいってのがギャップ感じてすんげえ面白いとも感じるかと思います。

店内に設置されている黒月ガチャがとにかく楽しそう

同店には黒月をより楽しくするための仕掛けが施されていて、その仕掛けというのがこの黒月ガチャとなります。どうやら1,000円札を入れたら『クライナー×2個』だったり『テキーラ2個』だったり同店オリジナルのアクキーやTシャツが当たるという内容になっていて、極稀にシャンパンが当たる事もあるんだとか!

しかしながらこのガチャをお客様が回しているのを遠目で見た限り出てくるものの大半が『テキーラ×2個』という地獄の仕様になっていて、10回分回して9回分が『テキーラ×2個』なんてことが全然あり得るというものになっていました。

だけどこのガチャを引いている人たちはみなテキーラが出てくるたびに歓喜の声を出していて、テキーラを出し過ぎた人が他の人たちにテキーラをおすそ分けするなんて光景も見る事ができて、お酒を楽しく飲む人たちからすればこれは楽しい仕掛けだなと思わず感心してしまいました。

お客様を黒月一家として迎え入れる雰囲気がとても温かい

同店は他のコンカフェにない特徴の1つとしてお客様の事を『黒月一家』と呼んで温かく迎え入れる文化がありまして、店内に入るや否や同店のキャストさんに話しかけられるのはもちろんですが、『黒月一家』の人たちに高頻度で絡まれます。今回みたいなイベントであれば同店のオーナーである矢口さんもがっつり『黒月一家』の人たちに話しかけに行きます。

他のコンカフェだと卓絡みそのものを禁止するところもあったり、禁止していなかったとしてもあまり卓絡みをしない方がいい風潮が根強いところも少なくない気がします。

なんというかこれまで遊んできたコンカフェはキャストさんがいない間はどこかしゃべるのを我慢するのを強いられる雰囲気が個人的に苦手だったのですが、同店に関しては逆に卓絡み大歓迎という雰囲気が強く、初めて来店したとしても『黒月一家』の人たちに温かく迎え入れてもらえる風潮が結構個人的に好きだったりします。

キャストさんだけでなく『黒月一家』の人たちも含めてBar黒月という推し活ありきにならない店内の楽しい雰囲気を作り上げているという感じが、いい意味でコンカフェらしくない。

そういったところを含めて水爆じーさん個人としては『矢口さんプレゼンツの【Bar黒月】さんって実は最強のコンカフェ店だと思ってる』という考えに至った次第であります。

『Bar黒月 横浜本店』はこんなコンカファーにおすすめしたい!

今回の体験談はここまでになりますが、いい意味でコンカフェらしくない異様な光景の数々に圧倒されそうになってしまいました。最後に今回同店に遊びに行った結果、どういうコンカファーにおすすめしたいのかについてお話ししたいと思います。

ずばり言うと『Bar黒月 横浜本店』は、、、

お酒を飲むのがとにかく大好きで
とにかく男女関係なく色んな人に絡みたい

そんなコンカファーたちに大いにおすすめしたいなと感じました!

店内の異様な雰囲気に圧倒されそうになるのですが、同店はそもそもチャージ料1,100円とコンカフェとして考えるととんでもない破格の料金体系となっていますから、時間に縛られずチャージ料+自分が頼んだ飲み物代分でお酒を楽しむ事ができるのです。

そしてキャストさんの人数に関してはお店を回す必要最低限の人数ではあるものの、仕事が済めばキャストさんたちも絡みに来ますし、キャストさんたちが忙しそうにしていても『黒月一家』の人たちと談笑するという楽しみ方だってできます。

この記事を見て少しでも『Bar黒月 横浜本店』に遊びに行きたいなと思いましたら、ぜひこの体験談だったりジアトラスの店舗紹介ページを参考にした上で足を踏み入れて頂ければ非常に幸いです。

水爆じーさんは今後もこのようなコンカフェ体験談を不定期的に発信していきます

水爆じーさんはコンカフェ情報サイト【ジアトラス】の運営事務局として当サイトの運営はもちろんですが、今後もこのようなコンカフェ体験談を不定期的に発信していきたいと考えています。

まずは僕の活動県内である関東県内のコンカフェを中心に紹介していく事になりますが、将来的にはジアトラスの公認ライター制度を整備して色んなコンカファーに全国のコンカフェ体験談を発信してもらう試みもできるようになればいいなという願望を抱いていますので、どうか今後の活動の応援の程よろしくお願いします。

後は余談になってしまいますが、、、

今回僕と一緒に水爆してくれたこの方の事についても別の記事で触れていきたいですね!

一体誰の事なんでしょうね?笑

これからも水爆じーさん及びコンカフェ情報サイト【ジアトラス】をどうかよろしくお願いします!

水爆じーさん

この記事は水爆じーさんによって公開されたものとなります。

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