コンカフェでのSNS交換の煩わしさを解消するNFCタグを導入する事のメリット

コラム/体験談

コンカフェでキャストさんがつく度にX(Twitter)を始めとするSNSの交換を求められるケースが多々あるかと思います。しかしながらわざわざスマホでSNSを開いてから検索などでIDを打ち込んだりお店の公式アカウントのSNSから探してフォローするのがほんと煩わしいことこの上ないと絶対誰しも一度は思うはずです。

その一方でまだまだ普及していないのですが一部のコンカフェはそんなSNS交換の煩わしさを解消するために新技術を用いた方法でキャストさんのSNS交換を簡単にできる方法を確立させたお店さんも存在します。今回はその方法について紹介したいと思います。


スマホでタップするだけでSNS交換を実現するNFCタグについて

SNS交換の煩わしさを解消する技術というのが今回紹介するNFCタグと呼ばれるものとなります。NFCは「Near Field Communication」のそれぞれの単語の頭文字からとった略称のこと日本語にすると「近距離無線通信」という意味になります。

NFCタグというのはこの近距離無線通信ができるICチップが搭載されていてそれをスマホで読み取る事で予め登録しておいたSNSなどのリンクが開くようになるという画期的なアイテムとなります。

東京の秋葉原で営業する業界最大手のあるこほりっく秋葉原店ではこのNFCタグを名札に埋め込むことでスマホを名札に触れるだけでSNSの交換ができるようにしたという事例があります。同店以外にも一部系列店なども導入し始めているのですが、まだまだコンカフェ界隈ではあまり知られていないのが実情です。

最初は購入に伴う費用の面と初期設定に伴う時間の面で導入に手間がかかるのですが、一度導入すればSNSの交換に伴う時間の工数を大幅に削減できるため新規顧客の獲得に大いに貢献できるかと思います。


リットリンクカードがあれば自分のSNSのリンク集をまとめてNFCで紹介できる

NFCタグは一度スマホでタップすればSNSに一瞬でアクセスできるのですが、あくまでも事前に登録したSNSのリンクしか交換できない欠点があります。しかしながらこのリットリンクカードがあれば自分が更新するSNSをまとめてNFCで紹介することも可能です。

リットリンクは自分が使っているSNSなどのリンク集を無料で簡単に作成する事ができることからコンカフェでも一部採用されている非常に便利なサービスです。登録してから作成まで多少手間がかかるのですが一度作成したページを自身のSNSのプロフィールに掲載すれば他のSNSのフォローに繋げる事が可能です。

そして有償にはなってしまうのですが、一度作ったリットリンクのページのリンクにアクセスできるリットリンクカードというものを発行する事が可能です。このカードにもNFCタグが埋め込まれていてこれを用いればスマホをタップするだけで自分のSNSをまとめて紹介する事ができてしまうのです。

当記事の執筆者である水爆じーさんはコンカフェ界隈でNFCタグを用いたお店が出るよりも前から導入していて、スマホをタップするだけで一瞬でSNSの交換ができてしまうことからコンカフェのキャストさんが感動するほど評判がよかったです。恐らくその噂を聞きつけたお店さんがNFCタグを導入したのではないかと勝手に推測しています。


コンカフェ界隈でのNFCタグの導入でSNS交換の工数削減を大いに願います

ここまでNFCタグのすごさを紹介してきたのですがいかがでしょうか?SNSの交換を求められる度にいちいち検索でIDを打ち込んでいるようでは面倒に感じてしまいます。このNFCタグを導入する事でコンカフェ界隈でのSNS交換の煩わしさを大幅に削減できることを心より多いに願います。

AmazonでのNFCタグ検索結果
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リットリンクのHP
https://lit.link
リットリンクカードの紹介ページ
https://shop.lit.link/?_ga=2.229995103.2134636455.1714817744-385989264.1646701228

まだまだ導入しているコンカフェ店はそれほど多くないので一度導入したら恐らく話題性もあるかと思うので、もし興味がありましたらぜひとも導入をご検討いただけると幸いです。

水爆じーさん

水爆じーさん

ビールにテキーラをブチ込む水爆という飲み方をする幻のコンカフェ客

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