新宿歌舞伎町のコンカフェ店にて店内に侵入してシャンパン38万円相当と現金約12万円が盗まれる窃盗事件が発生、店内の防犯カメラに映っていた無職の男性が逮捕されたとの報道がありました。
コンカフェは独自の世界観や非日常体験を提供する一方で、高額商品としてエンジェルを始めとするボトルなどを扱うことが多く、犯罪のターゲットになりやすい側面もあります。
今回の事件は単なる窃盗ではなく、業界全体の信頼にも関わる問題です。店舗の世界観や演出を守るためにも、現実的なリスクへの備えが不可欠です。
今回の事件では店内の防犯カメラが犯人逮捕の決め手になったとのこと。防犯カメラは「雰囲気を壊す」ものではなく「雰囲気を守る」ためのものとして非常に有効な防犯対策の1つと言えそうです。
いつまでもコンカフェが楽しい世界であり続けるためにも今一度、店舗の安全体制を見直してみてください。