フィリコと言えばコンカフェ界隈の間でちょっと前までだったらボトルに施された派手な装飾が印象的で高額なラグジュアリーミネラルウォーターとして抜群の知名度を誇る憧れのボトルの1つでした。
しかしながら今年のフィリコ20周年を記念して新たに登場したポンできるフィリコは従来までのフィリコとはまったくの別物と言っても過言でないくらい革命的な商品としてコンカフェ界隈の間で話題になったのは記憶に新しいかと思います。
ぽんできるフィリコ公開中
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— FILLICO(フィリコ) (@FillicoJapan) May 19, 2025
今回新たに登場した新たなるポンできるフィリコは全部で6種類あって全てノンアルコールでカラフルで実際にコルクを開栓できるスパークリングジュースとなっております。コンカフェでも1本1万円程度で開けられる店舗が散見されるようになってこれまでのフィリコでは考えられない金額で開けられるようになったのが大きな特徴と言えそうです。
早速コンカフェ界隈の間でもポンできるフィリコを飲んだと報告している人たちも見受けられますが、実際のところどんな味がするのか気になる方々も多いかと思います。
そこで今回の記事ではポンできるフィリコ6種類全部飲み干した水爆じーさんがそれぞれの味がどんな感じだったのかどこよりも詳しくレビューしていきたいと思います。個人的な主観にはなりますが、どのフィリコがどれだけ美味しかったかを分かりやすく説明するためにも今回はランキング形式で紹介します。
第6位:黄色のポンできるフィリコはバナナ味
初めに断っておくのですが、ポンできるフィリコは基本的にどれも美味しいです。ただしこの黄色のポンできるフィリコであるバナナ味のフィリコに関しては個人的に唯一1人で最後まで1本全部飲み切るのがきつかったため第6位とさせて頂きました。
まずバナナ味の炭酸ジュースって飲む前から知ってこれは本当に大丈夫なのかとかなり警戒していました。実際コンカフェ界隈の間で他のポンできるフィリコの味の報告はちょくちょく上がっていてもこのバナナ味のフィリコに関しては味に関する報告が全くと言っていいくらいほとんど情報が見つかりませんでした。
そこで意を決して僕が先陣を切って実際にポンできるフィリコバナナ味を実際に飲んでみたのですが、これがまあ味わいが結構エグかった。バナナの炭酸は飲む前からヤバそうって本能的に感じていたけど実際飲んでみたら本当にやばかったです。
実際どうヤバかったのか単刀直入に言うと、炭酸感とバナナ味の主張がぶつかり合っていて、よく言えば味わいが強烈。ただバナナ味の主張があまりにも甘ったるくてその甘みが炭酸感とあまりにも合わな過ぎて、これがまあ僕個人的には最後まで飲み切るのが結構きつかったという印象を抱きました。
フィリコさんには大変申し訳なくてほんとごめんなさいなんですけど、僕個人的には黄色のポンできるフィリコだけはどうしても色んな人にはおススメできません。レモン味だったら絶対美味しかっただろうなって気持ちでいっぱいです。
第5位:紫色のポンできるフィリコはブラックベリー味
ここからは正直言ってどの色のポンできるフィリコも全て美味しかったとしか言いようがないが故に、第5位をどの味にするのかすんげえ悩みました。悩みに悩みぬいた結果紫色のポンできるフィリコを第5位として挙げる事にしました。紫色のポンできるフィリコはブラックベリー味でした。
このブラックベリー味のフィリコは開栓した瞬間からベリーの香りがちょっとだけ漂ってくるくらい香りが結構強くて炭酸ジュースとしては摩訶不思議な印象を抱きました。
先に言ってしまうとここから上位のボトルに関しては全て美味しかったです。それぞれの色合いに応じた果物の甘味がする炭酸ジュースと言った感じで、特段甘いものが苦手って人でなければ大半の人が美味しいと口を揃えてくれるのではないかと思います。
実際に紫色のポンできるフィリコを飲んでみた感想としてはハイチュウのブドウ味+炭酸ジュースと言った感じがして普通に美味しかったです。僕個人としては想定通りで好き寄りの味ですが、ブルーベリーの味わいが濃厚なため最後まで飲み切るのが意外にも大変だったことからこの順位に落ち着いたといった感じとなります。
第4位:緑色のポンできるフィリコはアップル味
続いて紹介するポンできるフィリコとして緑色のポンできるフィリコを第4位として挙げる事にしました。このフィリコは見た目的にメロン味ではないかと予想してしまいがちですが、実際の味はまさかのアップル味でした。
コンカフェ界隈の間でもメロンソーダっぽいと勘違いしている人もたまーに見受けられましたし、僕も最初はメロン味ではないかと信じてしまいそうになったのですが、実際の味わいはアップル味となります。
ボトルの見た目だけでどんな味わいなのかを的確に見抜くのが最も難しいポンできるフィリコの中でも1,2を争う程ではないかと思われます。この後にも紹介するのですが青色のポンできるフィリコも初見だと何の味なのか完璧に見抜くのが難しかった気がします。
りんごって果物の中では甘さもあるけど爽やかな酸味があるからなのか、その味わいが炭酸の爽快感と相性が良好、実際に飲んでみたら普通に美味しかったです。メロン味と思い込んで飲んでみたら予想と違う味と知った時の印象込々で第4位という順位に落ち着いた次第であります。
第3位:オレンジ色のポンできるフィリコはオレンジ味
続いてのポンできるフィリコとしてオレンジ色のポンできるフィリコを第4位に挙げる事にしました。このオレンジ色のポンできるフィリコは完全に見た目通りでオレンジ味でした。
オレンジ味と炭酸の爽快感との相性が良くて普通に美味しかったです。しかも中身がオレンジ味のジュースなためテキーラを飲んだ時のチェイサーとして飲むのに最適だったりします。実際にテキーラ飲んでからこのオレンジ色のポンできるフィリコ飲んだらかなり楽になりましたので大いに推奨したいです。
初めてこれを飲んだ時に正直これが1位でもいいのではって思うくらい美味かったって言いたいのですが、この後紹介する第2位と第1位がダントツで美味すぎたと個人的に思ったがために結果的には第3位という順位に落ち着きました。
第2位:青色のポンできるフィリコはピーチ味
続いてのポンできるフィリコとして青色のポンできるフィリコを第2位に挙げる事にしました。この青色のポンできるフィリコは完全に初見で味を見抜くのが最も難しいボトルの1つと言っても過言ではなく、コンカフェ界隈の間でもどんな味わいがするのか?と気になる人の声が散見されたくらいです。
実際の味はなんとこの見た目からは想像できないこと間違いなしでまさかのピーチ味となります。しかも実際飲んでみるとピーチ味の甘酸っぱさと炭酸感との相性が見た目からの創造を絶するくらい絶大に良かったんですよね!
初めて飲んでみた時の衝撃が1番大きかったのはこの青色のポンできるフィリコで間違いなしかと思います。先程も紹介した緑色のポンできるフィリコも初見でどんな味なのか見抜くのが難しかったのですが、見た目からの想像を絶する予想外な美味さを考慮して青色のポンできるフィリコを第2位とさせていただきました。
第1位:ピンク色のポンできるフィリコはストロベリー&ピーチ味
そして栄えある第1位として僕個人的には赤色のポンできるフィリコを色んな人に大いにおすすめしていきたいなと思いましてこのような順位とさせていただきました。このピンク色のポンできるフィリコはストロベリー&ピーチ味でした。
ボトル表記にはストロベリー&ピーチ味って明記されているけど、実際飲んでみた感想としてはイチゴの炭酸ジュースって印象でした。イチゴ味のかき氷シロップに炭酸感を加えたっていえば実際の味わいのイメージがしやすいかと思います。普通に文句なしの美味さです。
第3位に挙げたオレンジ色のポンできるフィリコも美味いし、第2位に挙げた青色のポンできるフィリコも美味しくて正直これらのボトルを第1位に挙げたいって人がいてもおかしくないくらいですが、悩みに悩んだ結果として無難に人に勧めやすいオーソドックスな味わいとしてピンク色のフィリコを第1位にすることにしました。
ランキングのまとめ
今回のランキング結果とそれぞれのボトルのレビューについては以上となります。改めて僕個人的に順位付けしたランキングを載せます。1人のコンカフェ客としてポンできるフィリコ6種類全部飲み切った人ならではの個人的な感想としてぜひ参考にして頂ければ幸いです。
第6位:黄色のポンできるフィリコ(バナナ味)
第5位:紫色のポンできるフィリコ(ブラックベリー味)
第4位:緑色のポンできるフィリコ(アップル味)
第3位:オレンジ色のポンできるフィリコ(オレンジ味)
第2位:青色のポンできるフィリコ(ピーチ味)
第1位:ピンク色のポンできるフィリコ(ストロベリー&ピーチ味)
あくまでも個人的な感想でしかないので異論は大いに認めますし、ピンク色じゃないフィリコを1位にしてもいいのではってくらいどの味も美味しかったです(ただしバナナ味のフィリコ、これだけはほんとヤバい)
ポンできるフィリコは10月以降値上がりする可能性がある?
ところでコンカフェ各店舗で開けられるポンできるフィリコは1本開けるのに大体1~1.5万円前後が相場(記事執筆時点)となっていますが、フィリコの公式X(Twitter)によれば今年の10月以降に価格を見直すと告知しています。
【在庫安心速報】
ぽんできるフィリコ、品薄問題が解決されました🙌🏻
緊急の社内会議により赤字覚悟で空輸✈️での追加入荷が決定。
当面の在庫が確保できる見通しとなりました。(一時的に品切れになったとしてもすぐ復活します!)
さらに、お値段も9月末までの据え置きが決定!…
— FILLICO(フィリコ) (@FillicoJapan) June 18, 2025
明言はされていませんが、今の価格よりも値上がりする可能性があり、それに合わせてコンカフェ各店舗でもポンできるフィリコの相場が上がる可能性があります。
これまで10万円代前後が当たり前だった高級ボトルの代名詞であるフィリコが1万円台で開けられる絶好のチャンスと捉えて今のうちにコンカフェ各店舗でポンできるフィリコを頼んでみるのを大いに推奨します。最後までレビュー記事を見て頂きましてありがとうございました。