コンカフェではチェキを頼むことでチェキカメラで撮影した写真をプレゼントするというシステムを採用したところも多い。しかしながらチェキ撮影は原則被写体となるキャストさんとは別でチェキカメラを操作する人が別で必要でした。
今回チェキカメラの製造で知られる富士フィルムよりインスタントカメラ「チェキ」シリーズの新製品として「インスタックスミニリプレイプラス」を11月7日に発売すると発表したのですが、その新製品の機能の1つとして自撮りできるインカメラを搭載した点が革命的だと思いまして、ジアトラニュースにて取り上げさせていただきました。
今後販売されるチェキにはどうやらインカメラを搭載していてモニター越しで写りを確認しながら撮影できるようにしたとのことです。
何で今までこんな機能を搭載したチェキがなかったのかと不思議に思う反面、これが普及する事で特にピンチェキでの撮影が格段にやりやすくなることが見込まれます。
この新製品ではインカメラで撮影した自撮りと外側のメインカメラで撮影した風景を重ねた画像を1枚の写真に印刷できる機能だったり、写真を撮りながら音声を数秒間録音して最大10枚の画像をスライドショー形式の動画に仕上げる機能も追加したとのこと。動画は、プリントした写真に印字されたQRコードをスマートフォンで読み取ると再生できるそうです。
想定価格が28,600円とこれまでのチェキカメラの中で一番高額なのがネックではあるものの、数あるチェキカメラの中でも高機能なのは間違いないかと思います。コンカフェ界隈に急速に普及するまでには時間が掛かりそうですが、これを機にチェキ撮影がさらにやりやすくなるのを願うばかりです。




